豊富な経験と実績。著書、講演多数。弁護士会での様々な重職にも就いています。
児玉 晃一東京弁護士会所属

経歴 |
- 1989年3月
- 早稲田大学法学部卒業
- 1991年10月
- 司法試験最終合格
- 1992年4月
- 最高裁判所司法研修所入所(第46期 司法修習生)
- 1994年4月
- 弁護士登録(東京弁護士会)吉岡桂輔法律事務所入所
- 1999年4月
- 児玉晃一法律事務所を東京都中央区に開設
- 2002年7月
- 東京弁護士会が設立した都市型公設法律事務所
東京パブリック法律事務所の開設メンバーに加わる
- 2007年5月
- りべる総合法律事務所に パートナーとして参加
- 2009年12月
- マイルストーン総合法律事務所開設
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委員会等 |
日本弁護士連合会
- 刑事弁護センター 元副委員長
- 人権擁護委員会 委員
- 日本弁護士連合会2007年度理事
東京弁護士会
- 刑事弁護委員会 委員(元委員長)
- 外国人の権利に関する委員会 委員(元委員長)
- 元常議員
学会
- 移民政策学会 元共同代表・元事務局長 現常任理事
- 国際人権法学会会員
公職
- 法制審議会刑事法(裁判員制度関係)部会 委員(2013年12月〜2014年6月)
その他
- 全件収容主義と闘う弁護士の会 ハマースミスの誓い 代表
- 全国難民弁護団連絡会議 世話人
- 刑事弁護フォーラム 世話人
- 外国人ローヤリングネットワーク(LNF) 世話人
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書籍/論文 |
単著
共著
- 外国人刑事弁護マニュアル(現代人文社 1997年 最新版は2014年)
- 入管収容施設 スウェーデン、オーストリア、連合王国、そして日本(現代人文社2001年)
- 難民鎖国日本を変えよう! 日本の難民政策FAQ(現 代人文社 2002年)
- 子どもたちにアムネスティを 在留特別許可一斉行動の記録(現代人文社 2002年)
- 先生! 日本で学ばせて!~強制送還される子どもたち~(現代人文社 2004年)
- 実務家のための入管法入門(現代人文社 2006年)
- 難民認定実務マニュアル(現代人文社 2006年)
- 結婚・離婚・親子の法律相談(学陽書房 2004年)
- 外国人法とローヤリング(学陽書房 2005年)
- 実践刑事弁護 当番篇(現代人文社 2006年)
- 実践刑事弁護 国選篇(現代人文社 2006年)
- 刑事弁護の手続と技法 改訂版(青林書院 2006年)
- 壁の涙(現代企画室 2007年)
- 新破産実務マニュアル(ぎょうせい2007年)
- 在留特別許可と日本の移民政策~「移民選別」時代の到来(明石書店 2007年)
- 国際人権法実践ハンドブック(現代人文社 2007年)
- 実践刑事弁護 裁判員篇(2008年)
- 相続の法律相談(学陽書房 2010年)
- 日本における難民訴訟の発展と現在 伊藤和夫弁護士在職50周年祝賀論文集(現代人文社 2010年)
- 裁判員裁判Ⅱ-個別類型的見地からみた実務-(ぎょうせい 2010年 講演録)
- 外国人の法律相談(学陽書房 2010年)
- 非正規滞在者と在留特別許可(日本評論社 2010年)
- コンメンタール 出入国管理及び難民認定法(編集代表 現代人文社 2012年)
- 入管訴訟マニュアル(現代人文社 2014年)
- 市民が提案するこれからの移民政策(現代人文社 2015年)
- 入管訴訟マニュアル第2版(現代人文社 2017年)
- 難民認定実務マニュアル第2版(現代人文社 2017年)
- 移民政策のフロンティア(明石書店 2018年)
- 移民政策と多文化コミュニティへの道のり APFSの外国人住民支援活動の軌跡(現代人文社 2018年)
- 移住社会20の提案(移住者と連帯する全国ネットワーク 2019年)
- 入管問題とは何か 終わらない密室の人権侵害(明石書店 2022年)
論文
- 収容に関する諸問題(リーガルエイド研究第5号 1999年)
- 収容問題の総括(「法と民主主義」2002年10月号)
- 国際結婚・渉外離婚の原状と課題(法律のひろば2002年11月 号)
- 画期的判断が相次ぐ入管裁判例の動向(自由と正義 2004年11月 号)
- 学齢期の子どものいるイラン人家族及び韓国人家族に対する退去強制令書発付処分に関する判例 (国際 人権 第15号 2004年)
- 「全件収容主義」は誤りである(「移民政策研究」創刊号 2009年)
- 外国人の子どもの権利保障──両親の収容による子どもとの分離並びに教育権の侵害(「法と民主主義」 2011年5月号)
- 弁護士紙芝居隊が行く!(自由と正義 2012年4月号)
- 「この弁護士に聞く」(季刊刑事弁護72号 2012年10月 インタビュー)
- イングランドの入管収容施設及び制度の現状と課題(法と実務Vol.12 共著 2016年)
- イギリスにおける入管収容施設・庇護申請者収容施設並びに入管収容・保釈制度の現状と難民認定制度に関する研究(法と実務Vol.13 共著 2017年)
- 退去強制手続の課題(自由と正義 2017年6月号)
- 連載 意外と使える国際準則 家族との接見を実現する(季刊刑事弁護91号 2017年7月)
- 非正規滞在 収容 送還をめぐる現状と課題(Mネット 2017年8月号)
- 日本における難民申請者と収容(難民研究ジャーナルNo.8 2019年)
- まず,人間として迎えよ――難民の置かれた最悪の人権状況とその打破のために(岩波書店「世界」2019年12月号)
- 手続の透明性確保と人権侵害を防ぐ法整備を 非正規滞在者の仮放免の問題(解放出版「部落解放」2020年1月号)
- 「恣意的拘禁と入管収容」(法学セミナー 2020年2月号 2020 日本評論社)
- 「収容・送還専門部会提言及び改正入管法の問題点」(『前衛』No.995 2020 日本共産党中央委員会)
- 入管収容の問題をどう改善するか(「アジェンダ 未来への課題」 第75号 2021 アジェンダ・プロジェクト)
- 入管法における適正手続の要請(法学館憲法研究所 Law Journal 第25号 2021 法学館憲法研究所)
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メディア |
NHK「クローズアップ現代」、「ETV 特集」
TBS「ニュース 23」、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」、「報道ステーション」
ラジオ、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、ジャパンタイムス等でのコメントなど多数。
2019年9月5日朝日新聞朝刊にロングインタビュー掲載 |
ブログ |
Twitter:@Koichikodama |
メッセージ |
事件が解決したとき、「ありがとう」と 言っていただけるのが、何よりの心の糧です。これからも、たくさんの「ありがとう」をお聞かせ頂けるような仕事をしていきたいです。 |
趣味 |
米国黒人音楽鑑賞、BBQ、焚き火 |
岡田 浩志東京弁護士会所属
経歴 |
- 東京都立大学法学部卒
- 2004年
- 司法試験合格
- 2005年4月
- 最高裁判所司法研修所入所(第59期司法修習生)
- 2006年10月
- 弁護士登録 弁護士法人北千住パブリック法律事務所入所
- 2011年10月
- マイルストーン総合法律事務所入所
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委員会等 |
東京弁護士会
- 刑事弁護委員会委員(2017,2018年度委員長)
任意団体
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書籍/論文 |
共著
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メッセージ |
これまで、個人のお客様や中小企業のお客様から様々なご依頼を頂き、マチ弁として一定の経験を積んでまいりました。
仕事をする上で常に意識している事は、ご依頼者のお話にじっくりと耳を傾けた上で、丁寧な事実調査、法律調査を行うということです。地道な調査の結果、誰も気づいていなかった事実を発見して、ご依頼者にとって有利な解決を得たときなどは、弁護士としてとてもやりがいを感じます。
また、どんな方であっても国家から嫌疑をかけられた瞬間に著しく弱い立場に立たされてしまうとの思いから、一貫して刑事事件に力を入れてきました。これまで、無罪判決や再度の執行猶予判決を得るなど、一定の成果を上げてきたと自負しております。
トラブルを抱えると、とても不安な気持ちになってしまうと思います。そのようなお気持ちに寄り添いながら、より良い解決のために、力を尽くしたいと思います。 |
趣味 |
体を動かすこと(野球、テニスなど)、読書(移動中の読書が楽しみの一つです) |
前田 領東京弁護士会所属
経歴 |
- 同志社大学法学部卒
- 2005年
- 司法試験合格
- 2006年4月
- 最高裁判所司法研修所入所(第60期司法修習生)
- 2007年10月
- 弁護士登録 弁護士法人北千住パブリック法律事務所入所
- 2013年1月
- マイルストーン総合法律事務所入所
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委員会等 |
東京弁護士会
任意団体
- 刑事弁護フォーラム 事務局員
- 日本刑法学会 会員
- 日本司法精神医学会 会員
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書籍/論文 |
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- 「裁判員裁判の量刑」(現代人文社 2012年)
- 「裁判員裁判における量刑評議の在り方について」の紹介(1)(自由と正義Vol.64(2013年))
- 「少年事件の裁判員裁判」(現代人文社 2014年)
- 「刑事弁護ビギナーズver.2」(現代人文社 2014年)
- 「責任能力弁護の手引き」(現代人文社 2015年)
- 「少年事件ビギナーズver.2」(現代人文社 2018年)
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メッセージ |
困った人の力になれるように、目の前の人が少しでも笑顔になれるように、弁護士になりたいと思い、弁護士になりました。
これまでたくさんの依頼者の方々から、困難なことや悲しいことの相談・依頼を受け、依頼者、ご家族や知人の方々とも相談しながら、一番いい道を一緒にさがし
てきました。依頼者の方々からも、たくさんの知恵や経験をいただきました。
自分にできることは決して多くはなく、司法・行政の壁に打ちのめされることもありますが、依頼者の方々が自分の選んだ道を進んでいただく力になりたいと思っています。 |
駒井 知会東京弁護士会所属

経歴 |
- 東京大学教養学部教養学科第三(国際関係論)卒
(Bachelor of Liberal Arts, University of Tokyo, Japan)
- 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程卒(法学修士号取得)
(Master of Law, University of Tokyo, Japan)
- University of Oxford, Queen Elizabeth House, Refugee Study Programme 修士課程卒
(Master of Studies in Forced Migration,Linacre College, University of Oxford, UK)
- London School of Economics and Political Sciences 法学修士課程卒(LLM, London School of Economics and Political Sciences, London, UK)
- 2005年
- 司法試験合格
- 2006年4月
- 最高裁判所司法研修所入所(第60期司法修習生)
- 2007年10月
- 横浜弁護士会にて弁護士登録 小長井雅晴法律事務所入所
- 2013年1月
- マイルストーン総合法律事務所入所
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委員会等 |
弁護士会・弁護士会連合会
- 日本弁護士連合会 人権擁護委員会内 入管法プロジェクトチーム、難民認定問題特別部会等所属
- 関東弁護士会連合会 外国人の人権救済委員会 2014年度委員長
同委員会入管プロジェクトチーム及び難民プロジェクトチーム所属
- 東京弁護士会 外国人の権利に関する委員会 2016年度委員長
任意団体
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教職関係 |
- 東京女子大学 非常勤講師(2017年度前後期・2018年度後期)
- 白百合女子大学 非常勤講師(2017年度前後期・2018年度前後期) その他
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書籍/論文 |
共著
- 「外国人の人権―外国人の直面する困難の解決をめざして」関東弁護士会連合会編(2012年,明石書店)
- “Stateless persons from Thailand in Japan” Forced Migration Review 32 (2009年4月,Refugee Studies Centre, University of Oxford) 小豆澤史絵弁護士との共著。
- 世界の難民をたすける30の方法(2018年、合同出版)
単独著作
- 「世界と日本の無国籍者問題-その国際的な支援と取組み」『自由と正義』62巻2号(2011年2月、日本弁護士連合会)
- 「外国人収容問題に対する取組み」『人権かながわ』2011年(横浜弁護士会人権擁護委員会)
- 「イギリスの収容施設訪問に関する報告─日本の入管収容施設への問題提起として」『移民政策研究』6号(2014年)
- 入管収容施設の被収容者死亡事件(Mネット 2017年8月号)
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メディア |
朝日新聞「ひと欄」で御紹介いただきました(2014年7月1日朝刊) |
メッセージ |
弁護士登録から5年間、横浜弁護士会で活動してきましたが、縁あって2013年4月より東京弁護士会に移り、マイルストーン総合法律事務所に所属することとなりました。
横浜では、一般民事、家事、刑事、行政事件等、幅広く取り組んで参りました。今後とも、1つ1つの案件に丁寧に取り組みながら、難民事件、入管事件、渉外家事事件等に携わる中で、外国人の人権保護にも積極的に取り組んで参りたく存じます。
いつでも元気いっぱい、笑顔いっぱい、全力でお客様と一緒に歩いて行けましたらと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
趣味 |
読書(何でも読みますが、特に歴史小説)、旅行、映画鑑賞、宝塚歌劇観劇 |